母の日
母の日はアメリカ生まれ
今から100年以上前、アメリカ・ウェストヴァージニア州に“アンナ・ジャービス”という女性がいました。
アンナさんの母親は1905年5月9日に亡くなりましたが、苦労をかけ自分を育ててくれた母のために追悼したいと考え、追悼会を開きました。
この追悼会が5月の第2日曜日に行われたと言われています。
また、母親を敬う気持ちを、母親が亡くなったあともこの世の中に残しておきたいと、母親のための祝日をもうける運動を始めました。
このアンナさんの「母親のための祝日をもうける運動」は瞬く間に広がり、やがてアメリカ全土にも拡大することになりました。
その後
1910年:ウエストバージニア州で「母の日」が認定
1914年:アメリカ連邦議会が、5月の第2日曜日を「母の日」とする法律が生まれる
1915年:世界で初めて「母の日」が祝日となる
このような流れから母の日は生まれました。
始まりは白いカーネーション
アンナさんはフラディルフィアの協会で亡き母を追悼するために「白いカーネーション」を飾り、出席者にも配りました。白いカーネーションは彼女の母の好きな花だったのです。それから母親が亡くなっていれば「白いカーネーション」。
健在であれば「赤いカーネーション」を贈る流れが出てきました。この影響からその後、赤いカーネーションが母の日に定着したのです。
カーネーション花言葉
赤・・・・・「情熱」「愛情」
白・・・・・「尊敬」「純潔の愛」
ピンク・・ 「感謝」「暖かい心」
黄色・・・ 「友情」「美」「嫉妬」
紫・・・・・「誇り」「気品」
カーネーション以外の母の日におすすめの花
あじさい
辛抱強い愛情、元気な女性
いつまでもお元気で
薔薇
赤 情熱
ピンク 上品
白 純潔
青 奇跡
オレンジ 無邪気
女性に愛され続ける薔薇は母の日にピッタリ
胡蝶蘭
幸福の訪れ
お母さんの幸せを祈って
百合
威厳、純潔、無垢
気品溢れる百合も母の日にお勧め
カサブランカ
雄大な愛、威厳、高貴
お母さんの大きな愛に感謝して
今年の母の日は、お母さんに感謝の気持を思いっきり伝えてみましょう!!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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